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智頭町のすべてがそろっている「あしずの里 山菜料理 みたき園さん」

【40年も前から改良をつづける現代の仙境】~ミライキャンプレポート おもてなしのみたき園~ミライキャンプCHIZUでは、必ず訪問する「あしずの里 山菜料理 みたき園さん」なぜ、ここに?ここには、智頭町のすべてがそろっているから。現智頭町の寺谷誠一郎町長が、町長になるずっと前、昭和46年に茅葺屋根の古民家を移築して開業。最初、そのことを周囲に話したところ、誰もが、無謀だ、やめておけと反対したそうです。でも、自分や社員たちの力で40年以上も改良をすすめていき、今では、このみたき園に来るため智頭にくるという、地域住民や観光客が大勢来店する智頭の名所となりました。ここのおもてなしは、風の音、鳥の声、せせらぎの音そしてありのままの自然の手作り料理。御給仕に携わる社員のかたは、かなり離れたところに点在する食卓へ、料理を一度にではなく、何度も通って届けてくれます。現在も寺谷町長の奥さまが女将さんをされています。ご高齢にもかかわらず、先頭をきって動き、ご挨拶やおもてなしを続けるその姿は軽快でとても美しい。そして、やりたいことがあっても、なにか踏み切れないそんな人の背中をぐっと押してくれる言葉を掛けてくれる。リーダーシップのお手本のような方です。本物を目指すまちづくり。その原点がこの大人のエンターテイメント施設に集約されているのです。明日開催のランチ会で、もっと詳しくお話しします。お時間ご都合の良い方は、ぜひいらしてください。https://www.facebook.com/events/1718905205043430/

Iターンで智頭に引っ越してこられた若いご家族のお宅で民泊

【Iターン家族の田舎暮らし】~ミライキャンプレポート 民泊で得られたこと~先日20日と22日からそれぞれ一泊ずつ開催された、ミライキャンプCHIZU。その中の大切なプログラムのひとつが、民泊です。後半組の私が泊まらせていただいたのは、Iターンで智頭に引っ越してこられた若いご家族のお宅でした。古民家を改造された味わい深い家。台所の目の前に広がる自然栽培の畑で育てられた野菜や果物を使ったごちそうを堪能させていただきました。食後、移住者としての視点や心構え、どうしてここだったのかという理由もお聞きすることができました。しかし、なによりも素敵だなと感じたのは、ご主人がまずこの土地に馴染むために起こした行動でした。周りに住んでいらっしゃる一人暮らしのお年寄りのお宅へ積極的に訪問して、困り事をケアしてあげたこと。出来ないと言わず、全て勉強して対応されたそうです。お別れしたその日の午後、記念に朝撮っていただいた写真が、研修中の私たちに届けられました。お宅から、かなり離れている場所です。ネットの時代に、わざわざ印刷して…その日の内に全員分^_^とてもうれしかった。お客様に喜んでもらえることが、サービス業。そんなリアルな体験からホスピタリティーのある仕事とはなにかを考える機会をいただきました。カスタマーサポート つのう

レジリエンス・トレーニングを加えた、森林セラピー特別バージョン

\『ミライキャンプCHIZU2016春~IBUKI~』情報VO.10/ ミライキャンプは、体験がぎっしりと詰まっています。まず、智頭町で行われている様々なイノベーター活動やイノベーション施設に伺い、その魅力やヒントを体験していきます。実際にその施設を使って未来地図づくりのワークショップを行います。特に注目なのが、(レジリエンス・トレーニングを加えた)森林セラピー特別バージョンです。「レジリエンス(resilience)」とは「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳される心理学用語です。IT技術の革新に伴い変化と競争の激しいこの時代には、どんな職場で働く際にも、しなやかで折れないメンタル(=レジリエンス)が求められています。(レジリエンスの高い人は、ハードに働きながらも、心が疲弊することが少ないのです。)日頃の研修で実は使っていてもノウハウとしてはあえてお伝えしていない「最新のメンタルセラピー」を初公開し、学んでいただきます。智頭町と提携して森のまちで森林セラピーと大自然の食と人に触れる研修。5感を磨いて開いてしごとに人生に人間関係の自分の中に眠る生命力を育む。ミライキャンプの研修プログラムはこんなイメージです。