本物のビジョンがあることの強さ【ミライキャンプレポート その1】《本物のビジョンがあることの強さ》「ミライキャンプCHIZU2016年春」一泊二日ごとの日程で分かれ5月20日~22日の4日間、開催されました!!市町村合併はしない決断をした智頭町。もう後には引けない、やるしかない。町長と住民のその覚悟は日本一の山村イノベーションを起こすことになる。民泊先のおかあさん、山菜レストランみたき園の女将さん、森林セラピストさん地域おこし隊の方々・・・誰もがこの町を誇りにしつつ、ヨソモノから学ぶことにも積極的。しかし、学びを受けたのは私たち、ヨソモノ。企画やサービス、ホスピタリティ。どれも先進的だったのは、智頭町のほうだった。その強さの秘訣は「本物のビジョン」学びと癒しと感動しかなかった、ミライキャンプCHIZU。会議室で生まれるアイデアは、もう出尽くしているかもしれない。2016.05.27 11:00
智頭町のすべてがそろっている「あしずの里 山菜料理 みたき園さん」【40年も前から改良をつづける現代の仙境】~ミライキャンプレポート おもてなしのみたき園~ミライキャンプCHIZUでは、必ず訪問する「あしずの里 山菜料理 みたき園さん」なぜ、ここに?ここには、智頭町のすべてがそろっているから。現智頭町の寺谷誠一郎町長が、町長になるずっと前、昭和46年に茅葺屋根の古民家を移築して開業。最初、そのことを周囲に話したところ、誰もが、無謀だ、やめておけと反対したそうです。でも、自分や社員たちの力で40年以上も改良をすすめていき、今では、このみたき園に来るため智頭にくるという、地域住民や観光客が大勢来店する智頭の名所となりました。ここのおもてなしは、風の音、鳥の声、せせらぎの音そしてありのままの自然の手作り料理。御給仕に携わる社員のかたは、かなり離れたところに点在する食卓へ、料理を一度にではなく、何度も通って届けてくれます。現在も寺谷町長の奥さまが女将さんをされています。ご高齢にもかかわらず、先頭をきって動き、ご挨拶やおもてなしを続けるその姿は軽快でとても美しい。そして、やりたいことがあっても、なにか踏み切れないそんな人の背中をぐっと押してくれる言葉を掛けてくれる。リーダーシップのお手本のような方です。本物を目指すまちづくり。その原点がこの大人のエンターテイメント施設に集約されているのです。明日開催のランチ会で、もっと詳しくお話しします。お時間ご都合の良い方は、ぜひいらしてください。https://www.facebook.com/events/1718905205043430/2016.05.26 04:10
Iターンで智頭に引っ越してこられた若いご家族のお宅で民泊【Iターン家族の田舎暮らし】~ミライキャンプレポート 民泊で得られたこと~先日20日と22日からそれぞれ一泊ずつ開催された、ミライキャンプCHIZU。その中の大切なプログラムのひとつが、民泊です。後半組の私が泊まらせていただいたのは、Iターンで智頭に引っ越してこられた若いご家族のお宅でした。古民家を改造された味わい深い家。台所の目の前に広がる自然栽培の畑で育てられた野菜や果物を使ったごちそうを堪能させていただきました。食後、移住者としての視点や心構え、どうしてここだったのかという理由もお聞きすることができました。しかし、なによりも素敵だなと感じたのは、ご主人がまずこの土地に馴染むために起こした行動でした。周りに住んでいらっしゃる一人暮らしのお年寄りのお宅へ積極的に訪問して、困り事をケアしてあげたこと。出来ないと言わず、全て勉強して対応されたそうです。お別れしたその日の午後、記念に朝撮っていただいた写真が、研修中の私たちに届けられました。お宅から、かなり離れている場所です。ネットの時代に、わざわざ印刷して…その日の内に全員分^_^とてもうれしかった。お客様に喜んでもらえることが、サービス業。そんなリアルな体験からホスピタリティーのある仕事とはなにかを考える機会をいただきました。カスタマーサポート つのう2016.05.25 01:00
民泊も先駆けの智頭町\『ミライキャンプCHIZU2016春~IBUKI~』情報VO.12/~民泊も先駆けの智頭町~智頭町がまちをあげて取り組む「民泊(みんぱく)」は、一般の家に泊まる宿泊スタイル。ありのままの家で、まるで遠くの親戚や友人の家を訪ねたような田舎暮らしを堪能できます。個性もいろいろで、特に楽しみなのが心のこもった手作りの家庭料理でのもてなし。温かい食事をしながら、時を過ごし互いの事を語り合う中で、心のふれあいが生まれます。パンフレットもとてもしっかりした小冊子です。それぞれの家の家族構成や心掛けていることなどを紹介、次に泊まる楽しみも演出しています。住民主体のまちづくりをここにも感じ取ることができますね。ミライキャンプの大きな楽しみの一つです。2016.05.21 00:30
智頭の藍染チズブルーの藍染体験!\『ミライキャンプCHIZU2016春~IBUKI~』情報VO.11/智頭町はなんと森が93%のまち。 超高齢化とお金にならない負債の森。 そこからどう逆転し、日本の山村のトップランナーになったのか?なぜイノベーターが続々移住してくるのか? ぜひ智頭町のことをwebでも『予習』してお越しください^_^あなたのミライ地図を描く上でキャンプの楽しみ、深みがより堪能いただけるはずです!2016.05.19 08:10
ひらけ。いぶき。いまこそ。~ミライキャンプCHIZU2016春 IBUKI~準備をしているうちに、人生は終わってしまう。いつも、一番やりたいことは、準備をする前にやってきた。トラブルの形でやってきた。2016.05.19 00:38
レジリエンス・トレーニングを加えた、森林セラピー特別バージョン\『ミライキャンプCHIZU2016春~IBUKI~』情報VO.10/ ミライキャンプは、体験がぎっしりと詰まっています。まず、智頭町で行われている様々なイノベーター活動やイノベーション施設に伺い、その魅力やヒントを体験していきます。実際にその施設を使って未来地図づくりのワークショップを行います。特に注目なのが、(レジリエンス・トレーニングを加えた)森林セラピー特別バージョンです。「レジリエンス(resilience)」とは「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳される心理学用語です。IT技術の革新に伴い変化と競争の激しいこの時代には、どんな職場で働く際にも、しなやかで折れないメンタル(=レジリエンス)が求められています。(レジリエンスの高い人は、ハードに働きながらも、心が疲弊することが少ないのです。)日頃の研修で実は使っていてもノウハウとしてはあえてお伝えしていない「最新のメンタルセラピー」を初公開し、学んでいただきます。智頭町と提携して森のまちで森林セラピーと大自然の食と人に触れる研修。5感を磨いて開いてしごとに人生に人間関係の自分の中に眠る生命力を育む。ミライキャンプの研修プログラムはこんなイメージです。2016.05.13 01:30
「ポジティブなひきこもりキャンプ」\『ミライキャンプCHIZU2016春~IBUKI~』情報VO.9/ 続々のご予約ありがとうございます。この春は「ポジティブなひきこもりキャンプ」として徹底してビジョンメイキング・ビジョンプランニングへの作り込みを行います 。ビジネス・人生・健康・パートナーシップ・そしてライフワーク・・・「わたしのイノベーション未来地図」2016年も関わる方のミライ地図を描ける大事な転機になるのをスタッフ一同今から楽しみにしています。◎2016年 春プログラム IBUKI イメージ2016.05.07 11:00
智頭町でこどもを育てたい人が集まる理由!?\『ミライキャンプCHIZU2016春~IBUKI~』情報VO.8/ 5/20-21 5/22-23【智頭町でこどもを育てたい人が集まる理由!?】智頭町は、森が面積の93%を占めるまち。その資源を「教育」に活用して、日本中から移住者が集まってきています。その中でも、特に全国的に有名なのが森のようちえん まるたんぼう。西村園長は、この2月にパークスターズも企画運営でお手伝いした鳥取・但馬移住交流相談会(大阪フェスティバルゲート)にもゲストで登場していただき、参加者からも大人気で、あらためて森のようちえんの人気が注目を集めていました。2016.05.06 01:00
著名人も通う「山菜料理・みたき園」さん\『ミライキャンプCHIZU2016春~IBUKI~』情報VO.6/ 5/20-21 5/22-23【山菜料理・みたき園さん】茅葺屋根の古民家が点在する解放的な森の中で、山菜料理が味わえるお店です。園内は川が流れていたり滝があったりと、のどかな散策も楽しい癒しの空間。しかし、ここはただの山菜レストランではありません。 現智頭町の寺谷誠一郎町長が、町長になるずっと前、昭和46年に茅葺屋根の古民家を移築して開業。最初のうちは、だれかれに反対され無理だといわれながも社員や自らの知恵によって40年以上も改良をすすめていき、今では、このみたき園に来るため智頭にくるという方がいるくらい、地域住民や観光客が大勢来店する智頭の名所となりました。 そんなみたき園の母屋にある囲炉裏を囲みながらのワークショップを行います。▶︎みたき園 http://tottori-ichi.jp/mitakien/2016.04.29 06:46