Iターンで智頭に引っ越してこられた若いご家族のお宅で民泊


【Iターン家族の田舎暮らし】

~ミライキャンプレポート 民泊で得られたこと~


先日20日と22日からそれぞれ一泊ずつ開催された、ミライキャンプCHIZU。

その中の大切なプログラムのひとつが、民泊です。


後半組の私が泊まらせていただいたのは、

Iターンで智頭に引っ越してこられた若いご家族のお宅でした。

古民家を改造された味わい深い家。

台所の目の前に広がる自然栽培の畑で育てられた

野菜や果物を使ったごちそうを堪能させていただきました。


食後、移住者としての視点や心構え、

どうしてここだったのかという理由もお聞きすることができました。


しかし、なによりも素敵だなと感じたのは、

ご主人がまずこの土地に馴染むために起こした行動でした。

周りに住んでいらっしゃる一人暮らしのお年寄りのお宅へ積極的に訪問して、

困り事をケアしてあげたこと。

出来ないと言わず、全て勉強して対応されたそうです。


お別れしたその日の午後、

記念に朝撮っていただいた写真が、研修中の私たちに届けられました。

お宅から、かなり離れている場所です。

ネットの時代に、わざわざ印刷して…その日の内に全員分^_^

とてもうれしかった。


お客様に喜んでもらえることが、サービス業。

そんなリアルな体験から

ホスピタリティーのある仕事とはなにかを

考える機会をいただきました。


カスタマーサポート つのう


ミライキャンプ

ミライに触れる。 ミライを作る。 地方と都市がつながる5感体験ツーリズム型プログラム